栄養素に関する情報サイト

栄養素とは

栄養素とは、人体にとって栄養となる主成分のことで、糖質、脂質、ビタミン、ミネラル(無機質)、水、食物繊維などを言います。

 

食べ物はいろいろな栄養素が含まれていて、それらが混じり合うことで成り立っています。

 

食品によりどういった栄養素が多く含まれているかで特性を示しています。パンや米、イモ類には糖質が多く含まれていて、主に主食として取り入れられています。

 

糖質は体のエネルギー源なので吸収されやすく、糖質を多く摂りすぎると体内で中性脂肪などに変化して貯蓄されます。

 

ダイエットのためにお米を減らす人もいますが、減らし過ぎては体調が崩れてしまう原因となります。

 

バターや植物油、マヨネーズには脂質が多く含まれています。脂質というと敬遠されがちですが、食べ物からとる脂肪は三大栄養素の中でも大きなエネルギー供給源になります。

 

脂肪はわざわざ摂取しなくても、アミノ酸や糖質などが体内で脂肪に転換されるので、余った脂質は体内に貯蓄されてしまいます。

 

動物性脂肪は心臓病や大腸がんなどの原因となる悪玉コレステロールが増える原因になるので、食べ過ぎに注意が必要です。できれば、大豆やオリーブ油、魚油などの不飽和脂肪酸を多く含むものを摂取し、善玉コレステロールが増えるようにしたいものです。

 

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ビタミンについて

ビタミンは保全素ともいい、ビタミン自体はエネルギー源にはならないものの、熱量素を燃料として効率良く燃やすために欠かせない栄養素です。ビタミンには水溶性と脂溶性の2種類があります。水溶性に当たるのは、ビタミンB1・B2・B6・B12、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンCなどがあり、それぞれエネルギーの代謝や糖質、アミノ酸、脂質などの代謝や酸化還元反応に関わる補酵素にあたります。脂溶性には、皮膚や粘膜を正常に保ち、視力にも作用するビタミンAや、骨形成の促進やカルシウムの吸収を促進するビタミンD、抗酸化作用を持つビタミンE、血液凝固因子の合成に必要なビタミンKなどがあります。水溶性ビタミンは水分に溶けやすく、摂りすぎても尿などと一緒に排出されるので、体に悪影響を及ぼすことはありません。しかし、脂溶性ビタミンンに関しては、体脂肪組織内に蓄積されるために、摂りすぎると過剰症を発症する可能性があります。ビタミンAを取りすぎると、急性の場合は頭痛や嘔吐、慢性では食欲不振や低体重などがあります。ビタミンDは、全身の倦怠感や多飲多尿、嘔吐、食欲不振、腎臓のカルシウム沈着などが起こります。ビタミンKを取りすぎた場合には、新生児で用血性貧血や嘔吐を引き起こす可能性があります。そのため、妊婦さんに関しては脂溶性ビタミンの摂取を控えるように言われています。ビタミンEに関しては、過剰症はないと言われています。

 

たんぱく質について

肉や魚、大豆製品に多く含まれているのはたんぱく質です。たんぱく質は、体の組織である筋肉や内臓、骨、血液などを作る主成分になります。そのため、生命の維持と体の代謝をスムーズにするためには欠かせない栄養素なのです。一口にたんぱく質と言っても20種類以上のアミノ酸からできています。そのうち8種類は必須アミノ酸と呼ばれる体内で生成できないたんぱく質で、食べ物から摂取する必要があります。必須アミノ酸がバランス良く含まれているのは動物性たんぱく質だと言われていますが、同時に動物性脂質を摂取することになります。できれば、脂肪の付いた場所を避けて食べることをおすすめします。お肉が苦手なら、大豆製品とご飯の組み合わせることで、不足しがちなアミノ酸を補い合って動物性たんぱく質と同じ効果が期待できます。そのため、納豆はおすすめの食品だと言えるでしょう。もしたんぱく質を過剰摂取した場合には、アミノ酸は代謝されて脂肪に変わるか、体外へと排出されます。体外へ排出されると血液が酸性に傾くため、それを中和する作用を持つカルシウムが必要になります。体外への排出量が多いと、カルシウムが大量に必要になるために骨からカルシウムが逸脱して供給されてしまい、結果的に骨粗鬆症を招く原因となってしまいます。たんぱく質も食べすぎには注意が必要になります。